宇治個別指導教室 | 日記 | テスト範囲表にヒントがたくさん！

北宇治中、宇治中ともに今年度は1学期中間テストがありませんでした。
そのため、新学年になって初めての定期テストまであと1週間となりました。

当然のごとく、範囲が膨大になっています。
5月に一度、中学生には理社の補習を行い、
その時点までに習った内容の復習を行っていますが、
それでもその後追加された内容が非常に多いです。
計画的に勉強を進めないと、「ワークをやって終わり」になりそうです。

さて、昨日、生徒と話していて改めて感じたのは
「テスト範囲表をちゃんと見ていない」ということです。
高校と違って中学の先生が優しいのは「テスト範囲表に出題のヒントが隠れている」
ということなのです。

例えば中3。
社会の重点ポイントに「ジャンプ課題は文で説明できるようにしておきましょう」
とあります。
これは裏を返せば「ジャンプ課題から文で答える問題を出題します」
ということなのですね。
(「ジャンプ課題」を保護者の方は何のこと？？と思われるかもしれませんが、
　北宇治中の3年生のお子様ならおわかりになられるはずです)

中学生が大好きな「効率よく勉強して点を取りたい」というヒントがここに隠れているわけです。
全ての科目で記載があるわけではありませんが、
まずは範囲表の「ポイント」などのところを見て出題されそうなところから
勉強していくといいですね。